いつかを知るのは 過ぎ去ったあと

ほんとうにそのとおりだと思う。
.
しあわせも
なにかのきっかけも。
.
あれが、あのときが
と気づくのは、いつもそれが過ぎ去ったあと。
.
苦しいときは、今、苦しいと実感できる。
だけど、実はここがその苦しさの底だということだって
知るのは過ぎ去ったあと。
.
しあわせなときは
今、ここにあるしあわせを。
.
苦しいときには
今、このときが底かもしれないと信じ
あと一歩を踏み出す勇気を。
.
.

人は失くしたものを
胸に美しく刻めるから
いつも いつも
何もなかったように 明日をむかえる

.
.

いま思えば、あのときが大きな転機だったなと思い当たることがあれば
書き留めておきましょう。

(ノートや手帳の端で構いません
ひとこと書き留めておきましょう)

***
.
何もなかったように
作詞:荒井由実
作曲:荒井由実
.
『14番目の月』 1976/11/20
.
***