お互い自分の淋しさを抱いて

ようやくこの歳になって
40数年生きてきてようやく
淋しさを受け入れられるようになってきました。
.
どうもなにかをしていないと堪らず
じっとしていられないわたしは
ずーっと忙しくしてきたのだけれど
ようやく、静けさや淋しさを
感じ、受け入れられるようになってきました。
.
想えば、
淋しさを受け入れられなかったから
忙しくしてきたのかも、しれません。
.
今、ここにある淋しさは
誰のものでもない、わたしのもの。
誰のせいでも、悪いものでもない。
.
ただ、ここにあるだけ。
.
.

こんなわたしでもいいと 言ってくれたひとことを
今も大切にしてる私を笑わないで

.
.

淋しさを感じることはありますか?それはどんなときですか?

(ノートや手帳の端で構いません
ひとこと書き留めておきましょう)

***
.
さみしさのゆくえ
作詞:荒井由実
作曲:荒井由実
.
『14番目の月』 1976/11/20
.
***