失敗しない!おうちでバリカン男の子ヘアカット準備編

新型コロナウイルスの影響で
長かった外出自粛期間中にバリカンデビューした
という方も多かったのではないでしょうか。
今回は、バリカンを使ったおうちヘアカットの際、
どんな準備をしておくとラクかということをまとめてみました。
バリカンを使った簡単だけどかっこいいヘアカット動画まとめはこちら

準備しておくもの

まずは準備しておくものです。

バリカン


わたしは美容師の友人のオススメ
パナソニックのカットモードを使っています。
かれこれ10年近く前のことになるので、
ご自身に合ったものを探してみてください。

ゴミ袋


切った髪の毛をまとめるゴミ袋を用意します。
わたしはコンビニなどでもらう小さめの
ビニル袋を使っています。

動画を見るためのスマホ


iPadなどのタブレットも可。

乾いたバスルーム


わが家は、ヘアカットはいつもお風呂場で行います。
その時、床や壁が濡れていると
細かい髪の毛が張り付いてお掃除しづらくなるので、
切った髪の毛を集められるくらい
乾いた状態が理想的です。

さて、セッティング

では早速、ヘアカットに向けて
セッティングをしていきましょう。

動画を見てイメージトレーニング


まずは動画を繰り返し見て、
イメージトレーニングしておく。
動画を見ながら、
カット対象者(息子さん?男の子)も見比べて
出来上がりイメージもしておきます。

アタッチメントを用意


動画を見ながら、使用するアタッチメントを
ピックアップしておきます。
最初に使うアタッチメントをバリカンに装着し、
あとから使うアタッチメントも
手が届く場所に置いておきます。
たまに動画では使っていないアタッチメントも
使いたくなることがあるので、
使わない予定のアタッチメントも
ある程度近くに置いてあったほうが安心です。

ゴミ袋も手が届くところに


ヘアカット後、すぐにお掃除できるように
ゴミ袋も手が届くところに置いておきます。

念のため充電も確認


切っている途中に充電がなくなることほど
悲しいことはないので、
充電は事前に確認しておきましょう。

いざカット

さあ、さっそく切っていきましょう!

お風呂場でカット


わたしは息子に裸でバスタブの中に
立ってもらいます。
洗い場でも、洗い場に椅子を置いて
座ってもらってもいいと思います。
自分は服を着ています。
ご自宅のお風呂場とご自身がやりやすい方法を
探してみてくださいね。
その際、下に新聞紙などは敷きません。

動画のとおりに切っていく


あとは動画を参考にしながら、切っていきます。
基本的には見ながら切るのではなく、
見た記憶を頼りに切っていくのですが、
途中であれ?ってことがあれば
適宜確かめます。

返事はいらない


子どもに「はい、首ちょっと曲げて」とか
「下向いて」とか話しかけながら切っていくわけですが、
返事をすると子どもは細かい毛が口や鼻に入ったりするので、
「ちょっとお口は閉じておいてね」と
あらかじめ伝えてくといいかもしれません。

片づけはささっと

子どもは髪を切っている間じっとしていて
早く動きたい気持ちでいっぱい。

乾いたままの状態で


床やバスタブに落ちている髪の毛をささっと集め、
近くに用意しておいたゴミ袋にまとめます。

それからシャワー


髪の毛がだいたい取れたら、
子どもの頭をシャワーなどで流し、
細かな毛を取り除いてあげましょう。
背中や首、膝の裏などにも細かな毛が
くっついていたりします。
ここで丁寧に流さないと、
タオルやバスマットに細かな毛がたくさん刺さっているという
恐怖に向き合うことになります。
子どもに言っても難しいことが多いので、
一緒にやってあげるといいかもしれません。

アタッチメントや本体も

ある程度、子どもの髪の毛が流れたら、
バリカンのアタッチメントや本体も
お掃除しておきます。
わたしが持っているカットモードは
本体も歯の部分が一部、
水洗い可能なのでお手入れがラクです。

子どもも大人も慣れればラク


準備や後片付けのことを考えると
つい億劫になりがちなヘアカットも
慣れてしまえば「髪切るよ!」「オッケー!」と
手軽に気軽にできるようになります。
ポイントは大人がたのしそうにやること。
「動かないで!」「ほら、水出さないの!」なんて
怖い顔でガミガミしていると
子どもがおうちカット自体を敬遠してしまいますからね。
おうちカットも、切らせてくれる間、数年のことと思って
大人もたのしんじゃいましょう。