サルサロス?外出自粛中も!自主練用オススメ動画3選

新型コロナウイルス感染の広がりにより、
サルサを長らく自粛されているという方も多いのではないでしょうか。
サルサは密閉空間、密集場所、密接場所と
いわゆる「3密」となる好条件が揃いも揃った場。
まだしばらくは踊りに行くのは我慢かもしれませんね。
でもきっと…サルサ大好きな皆さんなら、
そろそろ踊りたくて踊りたくてうずうずしていらっしゃるのでは?
とくにサルサビギナーの場合は、
こんなに長く踊らないと忘れてしまう!という恐怖もあるかもしれません。
ここではサルサビギナーをはじめ、
踊らないと生きてる心地がしないサルサホリッカーでもたのしめる
自宅でサルサ自主練動画3選をお届けします。
サルサのリズムに合わせて、ステップを踏むだけでも
ストレス解消や運動不足解消になりますよ。

基本中の基本、ベーシックステップから


わたしがサルサを習い始めた頃、
クラブに踊りに行くたびに撃沈し、
どうやったら上手くなるものか…と常に考えていました。
そんなとき耳にしたのが、
憧れの美人インストラクターの先生(元OL)の
「わたしなんか、始めたばっかりのころ、
仕事を終えて帰宅してから、毎晩、靴下でベーシックステップ踏んでた」
という一言。
あんなに自由自在に美しく華麗に踊る先生にも、
そんな時代が…そんな努力が…と、衝撃とともに猛省し、
当時はこんなすてきなYoutube動画などなかったので、
さっそくその先生のDVDを買い求め、わたしも毎晩、踏みました。
靴下で、ベーシックステップを…

ビギナー時代は、とにかく技を覚えようと懸命になりがちですが、
とにかく大切なのは、足元です。
むしろなにも考えなくても完璧なベーシックステップが踏めるようになっていたら、
フォロワーは技を知らなくても、きちんとリーダーの思い通りにフォローできますし、
リーダーもステップのことは気にせず、技に集中することができます。
熟練の皆さまもベーシックステップを侮ることなかれ。
フローリングで靴下履いて、一曲分、真面目にベーシックステップを踏めば、
額にじんわり汗がにじんでくることと思います。
いい運動になりますよ。

「あれ?なんかカッコ悪い…」を直す!アイソレーション


ノリノリで気分よく踊っているときに鏡に映る自分の姿をちらりと見たら、
「あれ?なんかカッコ悪い…」ってこと、ありませんか?
わたしはあります!
多くの人が、自分では気づいていない身体の癖のようなものがありますね。
踊っているとそういった癖が知らぬ間に出てしまい、
自分のイメージとは違うスタイルで踊ってしまっていることがよくあります。
まずはどこの関節や筋肉をどう動かせばどう見えるのかを知り、
自分の思い通りに関節や筋肉を動かせるようにトレーニングしましょう。

ベーシックステップもですが、
アイソレーションは必ず、全身が映る鏡を用意して、
自分のイメージと実際の見え方をチェックしながらトレーニングするのがオススメです。
わたしはオフィスのトイレにある大きな鏡の前で
よく肩の上げ下げや胸のウェーブのアイソレーションを練習しました。
はたから見るとおかしな人です。
『Shall we ダンス?』の竹中直人さんです。

ひとりぼっちでも大丈夫、ズンバを踊ろう


サルサの面白さや喜びって、
やはりペアで踊るところにあると思うんです。
シャイン派の皆さんにおそらくこのページは不要でしょう。
でもペアって、密だ…
基礎はとても大切で、
こんな時期だからこそ基礎練習に励みたいところですが、
基礎にちょっぴり飽きちゃった方に、ズンバはいかがですか?
いわゆるフィットネスジムなどで取り入れられているエクササイズですが、
こちらもラテンのリズムに心躍る皆さんならきっとたのしめるはず。
いま世界で大流行中のズンバもたくさんの動画がアップされていますので、
基礎練習の合間に、チャレンジしてみてくださいね。

元気にコロナを乗り切ってサルサクラブで逢いましょう!


先行きが見えない不安や、
思う存分好きなことができないフラストレーションが溜まりやすい日々ですが、
軽快なラテンのリズムに合わせて身体を動かすだけで心はラテン系!
ポジティブにヘルシーにコロナを乗り切り、
元気にサルサクラブで再会いたしましょう。
現在、休業を余儀なくされているサルサクラブも多いです。
コロナ明けはまた、忙しくなりますよ~♪