
新型コロナウイルスによる緊急事態宣言を受け、
在宅勤務が始まったという人も多いかもしれません。
3月初旬から在宅勤務をしていたわたしにとって、
外出自粛しながらの在宅ワーク期間がひと月が過ぎました。
一カ月、在宅での仕事を続けてみて感じた
在宅勤務をうまく続けるコツを5つご紹介します。
Contents
長時間同じ姿勢を続けられる環境づくり
まずは自分が快適な環境は必須です。
普段は快適に感じられる自宅でも、
仕事をするのに適した環境づくりができている人は少ないのではないでしょうか。
気温、デスク、チェアなど、
長時間、同じ体制で仕事をしてもつらくないように環境を整えましょう。
ちなみにわたしは、モニタやマウス、デスク、チェアが欲しくなりました。
参考:仕事は原則自宅、1ヶ月でわかった在宅勤務にほしいもの5選
ランチタイムを逃さない
当然といえば当然ですが、
自宅とオフィスでは時間の流れ方が違います。
ノリノリで仕事をしていて、
ふと気づいたら13時半を過ぎている…なんていうことも。
そろそろお昼の休憩をしなきゃなんて考えているうちに
あっという間に14時をまわり、なんとなく休憩しづらいタイミングに…
そのままズルズルと仕事を続けて、
やっぱりお腹すいたーとなるのが16時頃。
そのままなし崩し的に生活リズムは乱れていきます。
在宅勤務をしながら生活リズムを崩さないコツは、ランチタイムにあります。
お仕事やもともとのサイクルもあると思いますが、
11時半から13時半にはお昼休憩をとる!など、
ある程度、幅を持たせた目標タイムを決めておきましょう。
SNSは仕事が終わってから
なんとなく気になってSNSをチェックしてしまったら、最後。
気づくと大変な時間ロスにつながっています。
自由な在宅勤務だからこそ、自分律することができるのも自分。
プライベートなSNSのチェックは、
ランチタイム中と仕事が終わってからと心に決めましょう。
ときどき身体も動かそう
仕事のために整ったオフィスの環境に比べ、
在宅での仕事は身体にとって負荷が大きいのではないでしょうか。
普段より意識して身体を動かす機会を作りましょう。
一時間に一度、伸びをしてみたり、
一つの仕事が終わったらストレッチを取り入れてみたり。
いい気分転換にもなります。
必ず一日一回、外の空気にも触れる
外出自粛中でも、朝ベランダに出たり、
窓を開けて空気の入れ替えをしてみたり、
外の空気に触れる機会を持ちましょう。
カーテンを閉め切って、室内にこもりきりでは
身体にも心にもストレスが溜まります。
今日はぽかぽかしてるな、雨が降りそうだななど
日々の小さな違いに心を傾けるだけでも、
閉塞感に満ちた毎日に、変化が感じられますよ。
在宅勤務もハッピーに乗り切ろう
悪いニュースばかりが繰り返される毎日。
先行きが見えない不安。
会いたい人に会えない不満。
ストレス要素が余りある今日この頃ですが、
自分の気持ちを切り替えることができるのは自分だけ。
こんなときこそ、自分にやさしく、
どうやって快適に過ごすかに全力を尽くしましょう。
オンラインの無料ツールも充実しています。
在宅勤務のストレスをひとりで溜め込んでしまう前に、
週末には友人とオンラインでお茶会するものいいですね。