
連日、増え続ける新型コロナウイルスの感染者数。
ついに東京の感染者数は1,000人を超え、
また全国で見ても4,000人を超える感染者が確認されています。
ついに、4月7日には東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡を対象とする
法律に基づく「緊急事態宣言」を行われました。
効力は5月6日までとされています。
「社会機能を維持するために必要な職種を除き
オフィスでの仕事は原則自宅で行うように」
とのことですが、3月初旬から1ヶ月ほど在宅勤務をしてみて、
在宅ワークにはこれが必要!と思ったものを
厳選して5つにまとめましたので、参考にしてみてくださいね。
モバイルWifi
わたしはすでに契約しているモバイルWifiがあったのですが、
普段はオフィスにいるからとスマホからのテザリングで済ましていた人は
これを機にモバイルWifiを契約してもいいかもしれません。
オンラインでのミーティングやその他データのやりとりには
思いのほか容量が必要になります。
すぐ契約していた容量がいっぱいになってしまった、
オンラインミーティング中に途切れてしまった、
データダウンロードがいつまで待っても終わらない、
というのはよく聞く話。
在宅ワークにWifiは必須です。
ヘッドセット
在宅ワークをするようになって、
打ち合わせはすべてZoomを使ってのオンラインミーティングになりました。
そうするとノートパソコンについているマイクやスピーカーでは
大事なことが聞こえない!!
ミーティング相手には自分の声が聞こえないと言われるので、
ノートパソコンに近づいて発言しようとすると自分の顔がドアップに…
はじめは、iPhone付属のイヤフォンでなんとかしのいでいましたが、
Bluetoothのヘッドセットを購入して俄然、快適になりました。
モニタとマウス
普段、どんなにノートパソコンに慣れていても、
1か月間、毎日、朝から晩までとなると、
やはりノートパソコンのポインタは使いづらいし、画面は小さい。
それゆえ、姿勢が悪くなり、気づけば腰が痛い…みたいなことも。
わたしの場合は在宅勤務が始まって一週間で
社長がモニタを各社員の自宅に送ってくれて
とても助かりました。
仕事の効率が全然違います。
デスクやチェア
自宅のダイニングで仕事をしていると、
どうしても身体が痛くなる…疲れやすい…
オフィスのデスクやチェアがいかに
長時間、同じ姿勢で仕事をし続けるのに適しているのかが
身をもって実感できた瞬間でした。
今回の新型コロナウイルスを機に、
働き方は大きな変革を迎えるだろうと言われています。
たったひと月と思わず、投資をするに値する部分かもしれません。
コーヒーやお茶とおやつ
自宅でひとり、黙々と仕事をしていると、
気分転換がしたくなります。
気軽に手軽に短時間でリフレッシュするために、
コーヒーやお茶、そしてちょっとつまめるおやつがあるといいですね。
このエクセルをまとめたら、休憩する!と
おやつのチョコレートを目標にするのもいいでしょう。
一週間で在宅ワークのペースをつかむ
毎日オフィスでやっていたような仕事が
本当に自宅でできるのか…不安も大きいと思います。
わたしの経験上、一週間でだいたいのペースがつかめます。
まずはしっかりやろうと思い詰めずに、
一週間、試してみようという軽い気持ちで続けてみてください。
とくに大切なのは、休憩の取り方や仕事の終わり方。
在宅だとどうしても際限なく仕事をしてしまいがちです。
休み休みやることが、長続きのコツとわきまえて、
ひと区切りの工夫をしてみましょう。
充実した在宅ワークの日々になりますように!